「人と人との間に、自然を」
- kukoyoga
- 7 日前
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我が家の本棚には、ジャンルを問わずいろいろな本があります。
一冊また一冊と、次々と手にとって読んでいた時に、建築家・堀部安嗣さんのコラムを目にしました。
「人と人とが直接的に強くつながってしまうことは一見大切なことのように思えるが、建築の接合部にも、”目的”や”遊び”が必要であるように、実は人と人との間にも何かを介在させて、柔らかい構造にしなければならないと思う。人と人との間に不可欠なもの、それはやはり自然であろう。」 ー日本の美邸 別荘特集より引用ー
「人と人との間に自然を介在させること」ー この言葉が印象に残っています。
家では季節ごとの景色が美しく見えるので、時々、外を眺めながら家族と会話をすることがあります。
自然を介して話す時間は、どこかほーっと心がやわらぐように感じるのは気のせいではないのかも。
ヨガでも同じように、呼吸法を定期的に行うことで肺のなかが綺麗になり、細胞一つ一つに良い影響を与えて、心も体も健やかになります。
同様の効果が、自然に触れることで得られるようで、森や庭、川のほとりや湖のそばに10〜15分いるだけで、肺の中の空気が浄化されるといわれます。
また、自分が聞いていて心地よい言葉を使うことは、呼吸法以上の効果をもたらすともいわれています。
どうぞ、季節の移ろいを感じ、景色を眺めながら、ヨガをご一緒に😊


